最近ではフレックタイム制を導入している企業がたくさんあります。
このフレックスタイム制は簡単に言うと、労働者自身が出退勤の時間を決めれられる変形時間労働制のことです。詳しく知りたい方はググってみてください。
昨今ではたくさんの企業が取り入れており、様々な生活スタイルに合わせて臨機応変に働けるようになっています。僕が勤務する会社もフレックスタイム制を導入しています。
1.フレックスタイム制のメリット・デメリット
フレックスタイム制はメリットとデメリットをしっかと理解していないとあまり有効的とは思いません。
①メリット
②デメリット
2.フレックスタイム制を有効的に使う方法
上記でも書いたように、フレックスタイム制にはメリット・デメリットがあり上手く活用しないと制度の良さがありません。
僕の勤務している会社は、コアタイムがなく、勤務時間も1カ月で既定の勤務時間に達していればOKなので前日に残業して12時間勤務したら、翌日は4時間勤務などでして1カ月間の帳尻をうまく合わせるようにしています。では、僕が普段心がけているフレックスタイム制の有効的な使い方を書きます。
①基本的に勤務時間はずらさない
僕の業界は広告業界なので残業が多く、フレックスタイム制を導入している企業がほとんどです。その中でも僕は9:00~9:30には出社するようにしています。基本勤務時間帯と変わりません。
やはり残業の多い業界なので、周りの稼働時間は10:30~くらいが多いのですが、僕はこの1時間の間にメールの処理、1日の作業の段取チェック、提出資料や作成途中の資料の確認をしてコーヒータイムを挟んで心を一旦落ち着かせてから、忙しい時間帯に突入します。この1時間の使い方が非常に大事で、1日の仕事の効率が上がります。
仮に僕も皆が稼働する時間帯に出社して仕事をはじめてしまうと、段取りチェックもできず、メール処理もできず仕事がスムーズにいかなく残業が増えてしまいます。なので、フレックスタイム制だけど用事がないかぎり通常通り出勤します。
②遅く出勤するより、早く帰社する
僕は前日残業して遅くなったときは、朝をゆっくり出勤するのではなく、いつも通り時間に出社して、作業を早めにこなし夜を早めに切り上げて、その後の時間を有効に使うようにしています。
これには2つ理由があります。
この2点を意識しているので可能な限り通常時間で出勤するようにしています。
まとめ
フレックスタイム制を有効的に使うには、タスク管理を徹底し、自分にとって価値のある時間を作れるように時間管理を行うことが大事になります。あまり遅い出勤ばかりしていると、周りの人が迷惑をしている可能性もあるので気をつけてください。
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