タッチタイピングができる人って会社にどれくらいいるでしょうか?
私の周りには良くて3~4名程度しかいません。
ぶっちゃけタッチタイピングって僕は社会人の必須スキルだと思っていて、これができるだけで仕事効率が急激にあがると思っています。
この記事は社会人だけどタッチタイピングができなくて
・今から習得したいけどどれくらい練習すればいい?
・おすすめの練習方法は?
などの疑問や疑問をお持ちの方にわかりやすく解説していきすこしでもスキルアップをするモチベーションアップに繋げたいと思います。
私自身は先日までタッチタイピングが出来なかったのですが、出来る人を見て仕事が早いと思ったので、練習や日常から意識して習得することで記事のライティングや会社の資料作りなど様々なPC作業が早くなったので是非、読者の方に読んでいただきたく思います。
タッチタイピングができない社会人は非常に多い
就職・転職情報サイトを運営しているマイナビが2017年2月実施したアンケートではタッチタイピングができない人は全体の63%もいるという結果がでました。
この結果だけ見るとタッチタイピングができなくても特に困ることはなさそうな感じに捉えれてしまいますがそんなことはありません。
なぜタッチタイピングが必要なのか?
多くの社会人は会社での作業内容は基本的にPCによる作業が多く、またメールや資料作成など、どの作業においてもタイピングは必ず使っています。
メールやチャットを使うことで、目の前にいる人と会話をしなくてもコミュニケーションをとる事ができる、また毎日行う同作業を定年まで行うとするならば、日常会話レベルまでできるのが当たり前ということになります。
タッチタイピングできない人あるある
ここでタッチタイピングができない人がよくやる行動を書いていきますがタッチタイピングができない人は心当たりあるものがいくつもあるのではないでしょうか?
・Deleteボタン、またはBack spaceボタンを連打しがち
・人差し指と中指しかつかわない
・無理して指を使おうとすると小指がつかれる
・エンターキーだけ強く押しがち
タッチタイピングができない人のデメリット
タッチタイピンができない人は仕事をするうえで様々なデメリットがあります
仕事が全体的に遅い
・メール作成から送信
・チャットツールのコミュニケーションがうまくない
ストレス・疲労感が半端ない
文字を打っては消しての繰り返しのため、動作量ができる人より倍近く動くので作業量の割に仕事が進んでいなく、また疲労感とストレスがとても溜まります。
仕事のクオリティが下がる
誤字脱字が多く、早く、間違えないように打つ事に思考が傾いているため、仕事に対する思考がついていないことが多くクオリティが下がります。
タッチタイピングができる人は瞬きをすることと同じレベルの作業なので意識がタイピングに持っていかれず他のことも考える余裕が生まれます。
なぜタッチタイピングが習得必須スキルなのか?
タッチタイピングはPCを使った会話と同じだからです。
普段「コミュニケーション=会話」だけどPCを前にしたら「コミュニケーション=メール、チャット、文書作成=タイピング」という構図が出来上がります。
我々社会人はタイピングスキルを会話と同じくらいのスピードでできるようにならなくてはいけないのです。
タッチタイピングを習得するためにやること
これは練習する前の事前作業です。
これができないとタッチタイピングはほぼできないといっても過言ではありません。
・指に対してどこのボタンまでが範囲か理解する
・画面をみないで上記を覚える
タッチタイピング練習ゲーム
私が最終的に練習するためにつかったのは下記の2つで練習しました。
P検×マイナビ
引用元:マナビジョン
引用元:マナビジョン
引用元:マナビジョン
寿司打
引用元:寿司打
引用元:寿司打
引用元:寿司打
引用元:寿司打
あとは反復練習と日々の業務でタッチタイピングを意識しながらやっていくだけでタッチタイピングができるようになってきます。
まとめ
この記事を読んでタッチタイピングが社会人にとって必須スキルだということがわかったと思います。
タッチタイピングを習得すると良いポイント
・仕事のクオリティ向上
・疲労/ストレスの軽減
・コミュニケーション力向上
・周囲からの評価も上がる
タッチタイピングの練習
・最適なボタンと指を覚える
・あとは反復練習あるのみ
これからでも遅くはないので練習する時間がない人は日々の業務の中で意識しながらタッチタイピングをしていくと良いと思います。
PS
タッチタイピングは別名ブラインドタッチとも言われておりますがブラインド(=盲目)という表現が差別的ではないかとの指摘がされているためこれからはタッチタイピングというふうに言うことをお勧めします。
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