ちょっと前まで高級食パンブームでしたが、ここに来て高級食パン店が閉店ラッシュを迎え高級食パンブームが終幕の声が巷であがっています。
一体どのような理由や背景があったのでしょうか?
高級食パンブーム終幕の理由
SNSなどでは様々な理由や噂が流れていますが、これが妥当な理由だと思います。
①毎日そんなに食べ続けられない
そもそも食パンを食べる場合、1人が食べる適量は1~2枚。値段はさておき、好き好んで食パンばかり食べている人は、それほど多くはないでしょう。 また、ブームになった“生食パン”の賞味期限の短さ(1~2日、あとは冷凍するしかない)を考えれば、理想の状態で全部食べ切ることを保証してくれていないことに気がつきます。
②コンビニやスーパーの食パンが、ちゃんとおいしい
本当に高価格に相応する価値があるか? という点でも疑問が生まれます。 「ストレート法」という短時間発酵で作られることが多い高級食パンは、その日に食べる“生食感”を魅力にしていますが、翌日以降、味が落ちやすく、普段スーパーやコンビニ等で気軽に購入できる「中種法(発酵時間が長く、時間が経っても劣化しにくい)」よりも簡易な手法と解釈できなくはありません。
③贈り物やビジネス用途で選ばれにくい
自分で購入することを考えた場合、食パンは“朝ごはん”のイメージが強く、極上感よりも手頃さが喜ばれるでしょう。また、人に渡すプレゼント需要を考えた場合、菓子のようにビジネス用途や贈り物としてのパワーが若干弱いのかも。嗜好品というよりは定番・王道さが強みになりやすいとも言えます。
引用元:ヤフー・ニュース
①と②はすごく共感できますね。
高級食パンブーム終幕の世間の声
高級食パン店と奇抜なネーミング
高級食パン店のイメージだと何故か奇抜なネーミングの店舗がたくさんありました。
仕掛け人は、岸本拓也氏で詳しくはWikipediaを御覧ください。※クリックしてください。
2021年から閉店した奇抜なネーミングの高級食パン屋一覧
引用元:デイリー新潮
名前だけ見ると何屋さんだか全くわからない店舗もいくつもありますね。
「告白はママから」ってこれはちょっと、、、って感じですよねw
まとめ
高級食パンはたしかに美味しいけど、あくまでも一時的なもので、ナタデココやタピオカと同じような位置づけと感じています。
食パンて単独で売るにはちょっと物足りない感はありますが、それを補うかのような奇抜なネーミングだとは思いますが結局は一時のブームに乗っかっただけでしかないということですね!
今後、まだまだ奇抜なネーミングの高級食パン屋さんが閉店していくと思うので、進捗をまた書きたいと思います。
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